どうも、性格が中尾彬のマフラーくらい捻じ曲がっていて、ひねくれたモノの見方をする僕です。
レンガ職人の寓話で「レンガを積んでるんだよ」と答える職人がすこぶる好きだという話をしたい。
レンガ職人の寓話とは
Geminiに生成させたざっくりとした内容。
旅人が3人のレンガ職人に出会い、それぞれに「何をしているのですか?」と尋ねます。
1人目の職人「レンガを積んでいるんだ。」
2人目の職人「家族を養うために壁を作っているんだ。」
3人目の職人「歴史に残る素晴らしい大聖堂を造っているんだ。」
1人目は目の前の作業、2人目は生活のための労働、3人目は“歴史に残る大聖堂”という、目的意識の違いやビジョンの素晴らしさを説いたありがたいお話で、ビジネス界隈ではKPIみたいな3文字英語の次くらいによく出てくる話だと思う。
焼き回された話なので1人目は「レンガを積んでる。とてもつらいよ」みたいなネガティブコメントが付いてるものも見る。
突き詰めた職人は素晴らしい
「レンガを積んでいるんだ。」と言った職人は作業をどのように捉え、どのように進めていたのだろうか。
「つらい仕事だよ」と言いながら、そもそも積むレンガの質にこだわり、素人目にはわからないレベルのズレなく整え、凄まじい速さでレンガを積んだりしていたかもしれない。
僕の大好きな大工さんのお友達も「つらいよ」なんて笑って話しながら、道具や仕事にこだわりをもってすごい仕事をしていた。
エンジニアも同じで「コード書いてるだけですよ」なんていう人が超絶エンジニアなんてこともよくある。
見ているものが作業だとしても、そこに専門性を見出している方をたくさん見てきたし憧れる。
専門性がないと大きなビジョンに貢献できない
大聖堂を作ることを意識している3人目の職人が耐久性や保守性などを考慮できないとどうなるだろう。歴史に残る大聖堂にはならずに壊れてしまうかもしれない。
まずは専門性をつけたうえでビジョンを獲得していくのが良いのかなと思う。
エンジニア採用でもプロダクト思考を重視する企業は多いと思う。ジュニアがそれを見て技術よりも先にプロダクト思考に関連する知識やスキル習得に偏重してしまう危うさも感じたりもする。
自分もできているなんて思わないし、技術に関しても勉強することしかなく絶望すら感じるけど、頑張ってみるよやれるだけ。